天川村立天川小学校の子供たちによる調査報告
平成18年9月8日に、天川村立天川小学校の5年生と6年生合わせて19名の子供たちが水生生物調査をしました。場所は熊野川支流の天ノ川です。気温30℃・水温17.5℃。熊野川小学校の調査の日に比べて過ごしやすいとはいえ、この日もとても暑く、川に入って調査をするにはちょうどいい天気となりました。キャンプに来た人たちも泳ぎを楽しむという沢谷の天ノ川、いったいどんな水生生物がいたのでしょうか?
結果
1時間ほどの調査で、サワガニや、ヒルと間違うほど大きなプラナリア、たくさんのトビケラなど得点の高い生き物をたくさん見つけることができました。また、上流であるこの天ノ川には、下流では見つけられないようなしっぽの長いカゲロウもたくさんいました。
全部で10科の生き物を見つけて、スコア法の結果は8.6とかなり高得点。きれいな川の目安が7〜9なので、8.6の天ノ川は「きれいな川」ということになります。調査の最後に子供たちは、川の生き物によって川の状態をみる簡単な方法を、瀧野先生から教えてもらいました。
石をめくったときに、いろいろな種類の生き物がいっせいにわーっと逃げていくような川は、きれいで泳いでも大丈夫な川。反対に特定の生き物しかいないような川は、泳ぐのをやめておいたほうがいいかもしれないそうです。簡単なので泳ぐ前に一度石をめくって確かめてみるといいですね。