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新宮市立蓬莱小学校6年生による水生生物調査
4年生の高田川の調査に続いて、今回は6年生が三重県紀宝町を流れる熊野川の支流、相野谷川で水生生物と魚類を調べました。9月13日、小雨が降ったりやんだりの不安定な天気でしたが暑くもなかったので調査するには絶好のコンディションでした。調査した場所は相野谷川に作られた自然プールのすぐ下流です。ここは夏場、地元の子どもたちの大切な遊び場となります。水温は23度。少し前まで泳いだり遊んだりしていた川底の石にはどんな生き物がいたのでしょうか。また4年生が調べた高田川とは違う結果が出たのでしょうか。 結果
まずカゲロウ目では、チラカゲロウ、ヒラタカゲロウ、トビイロカゲロウ、マダラカゲロウ、カワカゲロウの5科、トンボ目ではサナエトンボ1科、カワゲラ目ではクラカケカワゲラなどのカワゲラ科が1科、トビケラ目ではシマトビケラ、ナガレトビケラ、エグリトビケラ、カクツツトビケラの4科、そしてヘビトンボ、ヒラタドロムシ、ガガンボ、イシビル、カワニナを見つけました。合計16科でスコアの平均値は8.1となりました。高田川は15科の8.2で、見つけた水生生物もほぼ同じ傾向でしたので、どちらも同じくらいきれいな川であることがわかりました。
また今回は、どんな魚が暮らしているのかも調べました。もんどり(魚をとる仕掛けで、ペットボトルの口が内向きについたような形で中にエサを入れて魚を誘います)を2つ用意し、それぞれのエサをヌカダンゴと味噌に分けて調べてみました。そして子どもたちは網を手に魚を追いかけました。結果、もんどりにはエサの種類に関係なく、オイカワやカワムツがたくさん入りました。また、ルリヨシノボリやシマヨシノボリなどのハゼ科の魚、スジエビを見つけました。ハゼ科の魚も基本的にきれいな水に住む生き物です。
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