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熊野川を知る

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川原家(かわらや)

川原家

熊野速玉大社境内に復元された川原家

■新宮市

かつて、熊野川河口には組み立て・解体を簡単にできる「川原家」という家が建ち並び、「川原町」と呼ばれていました。この町には宿屋、銭湯、飲食店などもあり、熊野川を下って新宮まで木材を運んできた筏師などで賑わったそうです。川原町の人々は、大雨で洪水が起こりそうになると「川原家」を解体して高台に避難し、水が引くとまた川原に家を建てました。1950年頃、川原町は陸上交通の発達とともに消滅しました。


熊野炭


 

■熊野川

熊野川流域の村で焼き出された熊野炭は、川舟で新宮まで運ばれていました。近年の調査では熊野川沿いに多数の炭納屋が建ち並んでいたことも明らかになっています。